手の甲に白い所がある・・・
40代前半でしたでしょうか。手の甲をみると、一部の皮膚が白くなっています。痛くもかゆくもないけれど、何だか大きくなってきた感じがしたので皮膚科に行きました。
医師:「尋常性白斑ですね」
聞きなれない言葉です。軽いステロイドの塗り薬を頂きました。その時は、手の甲だけだったのであまり気にせず、塗り薬も数日使っただけで止めてしまいました。その後、段々と広がっていつの間にか、指にも白斑が広がってきました。
当時こんな感じでした。
それでも、指とか手の甲だけだったのでしばらくほったらかしです。そしたら、ついに顔に出てきてしまいました。さすがにちょっと気になり始めたので、昔にもらった軽いステロイドの塗り薬をぬり始めました(よくこんな古いの使ったわ)。ただ、ちっとも効果なしです。当たり前ですよね。薬自体がすでにやばそうですもん。
ちなみに、放置して1年半くらい経過した状態がこれ。
白斑の箇所が拡大したばかりか、他の指にも広がっています。
そうこうしているうちに、白斑の広がるスピードが早くなってきたみたいで、耳よりの両頬に1センチ強の白斑出現。さらに右頬の眼から少し下のところに5mm程度の白斑出現。さらに口の周りが白っぽくなってきていて、口の右側やや下方にちょっと濃いめの3mm程度の白斑出現。と、広がってきてしまいました。
もともと色白な方なので、そこまでくっきりとはしていないのですが、自分としてはかなり気になる状況になってきました。本気で治療しないと大変なことになるかもしれない・・・。そんな不安もあって、好きではない病院通いを始めるようなりました。
この記録は、自分の症状がどんな感じで変化しているのかというのを記録するために立ち上げたものですが、同じような悩みを抱えている人の参考にもなったらいいなと思っています。白斑治るかな・・・・。